ミュンヘン、新市庁舎の仕掛け時計に心奪われて

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先日、旅で訪れたミュンヘン。マリエン広場に面してそびえ立つ、荘厳な新市庁舎の写真を撮りました。特に心惹かれたのが、塔のてっぺんに設置された大きな仕掛け時計、「グロッケンシュピール」です。

新市庁舎の仕掛け時計

この時計、ただの時計ではないんです!毎日決まった時間に動き出し、からくり人形たちが歴史的な物語を再現してくれる、まさに街のエンターテイメント。11時と12時(そして3月から10月は17時にも)のチャイムが鳴り響くと、多くの人が広場に集まって、そのショーが始まるのを今か今かと待ち望みます。

僕が見た時は、ちょうどパフォーマンスが始まるところでした。時計の上段では、16世紀に行われたヴィルヘルム5世とロートリンゲン公女レナータの結婚式を祝う、騎士の馬上槍試合が繰り広げられます。精巧に作られた人形が動き出す様子は、まるで中世の時代にタイムスリップしたかのよう。

そして下段では、ペストの終息を祝って樽職人たちが踊ったとされる「シェフラーの踊り」が再現されます。43個の鐘が奏でる美しい音色に合わせて、人形たちが軽やかに踊る姿は本当に愛らしくて、見ている人々の顔も自然と笑顔になっていました。

からくりが動いているのは約15分間。その短い時間に、ミュンヘンの歴史と人々の喜びがぎゅっと詰まっていて、写真を見返すたびに、あの時の感動がよみがえってきます。

広場に集まった人々の熱気と、細部にまでこだわり抜かれた仕掛け時計の美しさ。旅の思い出を彩る、忘れられない体験となりました。

ミュンヘンを訪れる際は、ぜひこのグロッケンシュピールが動く時間にマリエン広場を訪れてみてください。きっと素敵な思い出になりますよ!

コメント

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